40代おっさんが脱サラ!デリヘル起業で失敗しない5つの考え方
久しぶりの記事投稿ですが、今コロナの影響で会社がいつ倒産するかもわからない、クビになるかもしれない!
ええい!一層のこと、脱サラしてデリヘルで起業してみよう!と思ってこの記事を見ている人も多いと思います。
先に言っておくと、デリヘルで起業するなんてやめた方がいいです。(笑)
今からまた新しくデリヘルで起業するかどうかを考えると私は絶対にしません。
それでもデリヘルで起業したいんだ!って思ってる方だけ、続きを読んでください。
デリヘルを起業するにあたって、一度失敗したからこそわかる考え方を、実際にフランチャイズ も使わずに始めた私の体験を元におつたえします。
脱サラしてデリヘルで起業するための絶対に失敗しない5つの考え方
結論から言うとこの考え方は絶対に大事です。
デリヘル に限らず、どんな仕事をする上でも必要なことだと思います。
絶対に初めの半年〜1年は、死ぬ気で自分たった一人で24時間365日運営する
24時間365日一人で運営するの?って思われたと思いますが、
そうです。24時間365日スタッフも雇わずにたった一人で運営するのです。
・女の子の送迎
・集客
・ホームページの管理
・メルマガの運営
・女の子の画像の編集(別人にするんじゃなくて、きれいに見せるためにですよ笑)
・経理
・女の子のケア
・事務所の掃除
・電話の対応
・予約管理
数え出したらキリがないぐらい仕事はありますが、これを全部一人でするんです。
それぐらいの気持ちがありますか?
寝る時間なんてないと思っておく
24時間365日一人で動いてたら寝る時間がないじゃないか!って思いますよね?
そうです。寝る時間なんてありません。お客さんが少ない朝6時〜11時ぐらいの間が少しゆっくりできる時間じゃないでしょうか。
最初のうちは、お客さんが少ないから大丈夫だと思っているうちはまだまだです。
その間に営業をかけたり、集客するための広告の選定をしたり、やることはひたすらあります。
電話もなっていないのに、電話の音が聞こえ出したら(幻聴)やっとスタートラインに立てるレベルです。
オーナーだけどオーナーじゃない!女性は商品、自分は奴隷だと思え
24時間365日馬車馬のように働いて、働く女の子にも気を遣わないといけない。
誰がオーナーで誰が従業員かわからない。
それでも、女性は商品だと思わないとやっていけない商売です。
(もちろん、商品である前に人ですから、人としてビジネスとして接しましょう)
生身の人間ですから、悩むこともあれば、ぶつかることもあります。
女の子全員に毎日お客さんを付けないといけない。
坊主(お客さんが一人もつかないこと)だと女の子が店から離れてしまう。
そのプレッシャーに耐えながら、女の子との話を聞きがなら送迎をする。
また、悩みも聞いてあげる。毎日それの繰り返し。そんな奴隷生活でもデリヘルを始めたいですか?
奴隷の期間は死ぬ気でマニュアルを作れ(常にアップデート)
ずっと同じルーティンをしながら、常にお客さんのリピート数、女の子の出勤率、女の子のリピート率を見ながら、メルマガを更新したり、ホームページの更新作業をしていきます。ずっと奴隷として生きていくならいいですが、1年後スタッフを雇った際に必要になるのがマニュアルです。
マニュアルもなしに、スタッフを雇うと死にます。(笑)
マニュアルを用意して、常にアップデートを繰り返し、いつでもスタッフを雇える段取りをしておくことをおすすめします。
フランチャイズ も検討してみる
経験も何もないならデリヘルグループのフランチャイズ も検討してみるのも一つです。
マニュアルがあり、ネームバリューもあり、付き合いのある広告会社などもありますので、そう言ったブランドをうまく使ってから、オリジナルのデリヘル で起業するのも一つの手。
でも、最初の半年から1年は寝る時間なんてないと思った方がいいです。
デリヘルで脱サラは鬼キツイ
とにかく脱サラしてデリヘルを初めてウハウハ!なんて甘い世界ではありません。
私も最初、デリヘルを初めて、ウハウハなハッピーな毎日が待ってるぜと言わんばかりに完全になめきってました。
はい。完全にお調子者です。
完全になめて入った世界。最初はなんとか数ヶ月は続けることができましたが、もう限界。半年で一店舗を潰し、一度風俗の世界を撤退。
その後、サラリーマンに再度転職し、風俗の世界とはおさらば。
ひょんなことから、また風俗の世界に返り咲くわけですが、その時の失敗の原因は、
・調子に乗って、ドライバーと男性スタッフを最初から雇った
・現金商売、毎日入ってくるお金に有頂天(俺ってめっちゃ稼いでるかも?!)
・女の子の管理?飯でも行ってたら大丈夫でしょ。
・広告?営業マンがいいって言ってたから大丈夫っしょ。
・女の子なんて、求人出してたら入ってくるでしょ。
etc...
失敗の原因なんて数え出したらキリがないぐらいの失敗をしております。
むしろ、調子に乗りすぎていたと言っても過言ではありません。
デリヘルで起業するのも悪くない
散々、デリヘル なんてやめとけと言わんばかりに書いてますが、こんな私でも今では2店舗のデリヘルを運営しております。
デリヘルをやって良かったことは、
どんな仕事にも生かせるスキルがつくこと。
経理も広告もホームページ制作もコミュニケーション能力も営業力も全ての要素が凝縮されているので、今どんな仕事を始めたとしても、一人で全てできる自信になりました。
さらに、余談ですが女の子を車に乗せてるので安全運転のドライビングテクニックが身につくので、ゴールド免許も夢じゃありません。(笑)
どんな仕事で起業をしたとしても最初からうまくいくことはありません。
5つの考え方を聞いてもとにかくやってみたいと言う人は是非、参考にこちらも併せて読んでください。
御武運を!