デリヘルは一人開業できる！？簡単に風俗の届出書（営業許可書）を取る方法
「デリヘルを始めたいけど、風営法の届出書を自分一人で取ることができるんだろうか？」
「やっぱり専門家に書類作成とかをお願いしたほうがいいんじゃないか？」
「難しいことが多いんじゃないか？」
「そもそもどうやって取るの？」
警察に行ったら取れるらしいけど、書類の書き方も何が必要なのかもわからない！
私は過去に行政書士の先生にお願いしてとったこともありますが、
えっ？！
それだけでそんなにお金そんなに取られるの？！
っていうぐらい取られた経験があります。
その時は無知だったなぁ・・・
今思えば自分一人で簡単にできることも知らずに・・・
ちなみに、
仮に行政書士さんにデリヘル（無店舗型性風俗特殊営業）の営業許可書の代行をお願いした場合
書類作成費用：約30,000円〜50,000円
警察届出手数料：約3,000円〜5,000円
合計：33,000〜55,000円
ざっくりした金額なのでもっと安いところもあれば、高いところもあると思います。
私はこれ以上のお金を取られました（笑）
「これからデリヘルを開業して稼いでいくぞ！」
っていう人にとっては、初期費用はできるだけ抑えたいもの！
本当にこの経費をかけるぐらいなら運営費に回すべきですよ（笑）
そこで
風営法の届出書（営業許可書）は専門家にお願いをしなくても、
簡単に自分一人でできるので、過去の失敗した自分自身のために
簡単にデリヘルの開業ができる、風営法の届出書（営業許可書）を取る方法をまとめてみました。
デリヘル開業の流れ
１.物件を探す
これは風営承諾物件を探すことになりますが、
簡単にいうと物件の所有者（オーナー）様がこの物件でデリヘルの「事務所」もしくは「待機所」として使用してもいいですよ！っていう物件を探すことが条件です。
２.物件も仕込み・契約締結
賃貸契約の時に、物件の所有者（オーナー）様から
デリヘルで使っていいですよ！という「使用承諾書」の署名捺印をもらいます。
３.ここからが開業準備
事務所を用意できたら
・電話番号の用意
・事務所で必要な備品（机やPCなど）
・ドメインの取得（HP制作）
※制作に時間がかかる場合があるので、前もって「ドメインの取得」「ホームページの制作」をしておくことをオススメします。
４.警察へ風営法の開始届出書を提出
「無店舗型性風俗特殊営業営業届出書」の書類の提出
※事前に電話で確認してみましょう。
【無店舗型性風俗特殊営業営業届出書】
【営業の方法】
【ダウンロード方法】
５.届出確認書の交付
開始届出書が受理されてから10日以降に交付されます。
受理されたらはれて営業を開始することができるのです。
提出に必要な書類
個人の場合
１.無店舗型性風俗特殊営業営業開始届出書
２.営業の方法
３.住民票
４.免許証・パスポート等
５.使用承諾書（原本）
６.事務所の建物登記簿謄本（原本）
７.事務所の賃貸契約書（コピー）
８.事務所の平面図
９.事務所の周辺地図
法人の場合
a.履歴事項全部証明書（原本）
b.定款
c.役員全員の住民票
d.役員全員の免許証・パスポート等（コピー）
※法人の場合は警察署によってその他に書類が必要な場合がありますので
事前に確認しておきましょう。
まとめ
必要な書類関係と手順を簡単にまとめてみました。
書く書類は2種類が必要になります。
【無店舗型性風俗特殊営業営業届出書】
【営業の方法】
この書き方などは警察署で聞きながらでも書くことができますけど
何度も足を運ぶ時間もない！！！
っていうあなたに次回書類の書き方をまとめておきます。
やる手順もそこまで複雑ではないですし
用意するものも誰でも用意できるものばかりなので
専門家にお願いして無駄な経費を払うなら自分でやってそれを求人とか広告費に回した方が得策だと思いますよ。
是非参考にお読みください。
一発で通るデリヘル開業に必要な申請書の原本公開。行政書士を使わずに一人でデリヘル開業する方法｜風俗賃貸屋さん｜note（ノート） https://note.mu/fuzokuchintai/n/n964a4ace40b8
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